ジャパンカップにおける海外馬の成績

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 ジャパンカップに出走した海外馬は多く、全頭挙げると長くなるので、3着以内に好走した例をピックアップした。見ての通りで1980年代・90年代は馬券に絡む事も多かったが、2000年に入ってからはファンタスティックライト・ファルブラヴ・サラファン・アルカセット・ウィジャボードの5頭しか馬券に絡んだ事がない。年度も2006年を最後に、それ以降馬券になった事はない。
 海外馬の成績で触れた通りではあるが、近年海外馬で馬券に絡んだ事があるのは、6・7歳の香港所属のセン馬だけ。ジャパンカップは2400mという距離もあって、イギリス・アイルランドの2400m前後のG1を勝って国際レーディングの高い馬が出走する事もあるが、芝の質が違う事もあって苦戦する事が多い。ヨーロッパの芝は草丈が長く、どちらかと言えばパワータイプの馬が活躍する馬場で、日本のスピード競馬には合わないのだろう。日本の馬が凱旋門賞に挑戦して苦戦すると逆。仮にジャパンカップが札幌や函館の洋芝で行われれば、海外馬が好走するような感じはする。